SONYα7からNikonZに乗り換える際の注意事項

こんにちは マツです。
今日は

SONY α7 からNikon Z に乗り換える際に気を付けるべきこと

というテーマでお話しします。

僕はNikonZ6と7とを使ってyoutubeで発信しているんですがその中で、SONYαにするかNikonZにするか迷っているという方かけっこうコメントをいただけるんですよね。で、僕自身はSONYのα7sとα7RiiiからZ6に乗り換えて結構いろんなところで面食らう所があったので、今日の動画ではSONYからNikonZに乗り換えを検討する人が知っておくべき注意点についてお話していこうと思います。

乗り換え検討している方とか、NikonZかSONYかという点で迷っている方は是非最後まで見ていただけたら嬉しいです。

このチャンネルでは僕が機材に総額200万以上使って手に入れた知識を元にコスパの良いカメラ機材について紹介しています。また使用しているNikonのカメラについて発信しています。Zシリーズ関連の比較やNikonについての情報を提供していますので興味ある方はぜひチャンネル登録お願いします!

SONYからNikonZに行くと感じる3つの違和感


まず結論です。SONYからNikonZに行くと大きく3つの違和感を感じました。

・ボディ・レンズがデカくて重い
・レンズの選択肢が少ない
・画像がキレイで正しすぎる

この辺が注意事項になると思います!ではそのあたりについて解説していきます。

僕はNikonZについて解説する動画を良く投稿していますが、だいたいいつもは良い点ばかりフォーカスしてお話しています。Zのレンズすごいよとか、色味がめちゃくちゃ良いよとか。でももちろんどのメーカーにもどのカメラにも弱点はありますよね。

なのでNikonZの欠点というか注意点についてもお話していたほうがフェアかなと思い、このような動画を出しました。今回は特にSONYから乗り換える方に向けています。実際 僕が半年前にSONYからNikonZに乗り換えた時にうわ失敗したかもと思った経験があったのでそれをもとにお話します。

1.サイズ・重量

まず、1点目ですがサイズ・重量ですね。SONYのミラーレスを使っていると、今でこそカメラは結構大型化していますが、初代のα7Sとかって異常にコンパクトですごく軽いんですよね。で、そこから乗り換えてNikonZ6を持つと、衝撃的なくらい重いです。もちろん今のα7iiiとかRiiiとかを使っている人ならそんなに違和感ないと思うんですが、レンズも含めると結構違う感じです。例えば同じくらいの画角のSONYの55mmF1.8とこのZの50mmf1.8Sとかだとサイズ重量が結構違う感じがします。

そのため、思ったよりもスペックでイメージされているよりも思いの外重量が重いので、最初面食らうと思います。

僕は最初の撮影の時に、これでNikonZを諦めそうになりました。

もともとSONYとNikonZってけっこうミラーレスのコンセプトが違うんですよね。

SONYはミラーレス=コンパクト軽量を最重要視している感じがするけど、NikonZは最高性能のレンズを作るため、最高の写真を撮るためのミラーレスという選択という感じ。これを理解するまでに結構時間がかかりました。

2.レンズの選択肢の少なさ

続いてはレンズの選択肢の少なさです。これはZに行く人が必ず感じる制約だと思います。

レンズが良いものばかりで、気軽に買えるような軽量コンパクトみたいな選択肢がないんですよね。サードパーティーもマニュアルフォーカスのレンズばっかりでSONYの製品とかと比較すると数もかなり少ない。なので、機材好きの人にするとちょっと物足りないというか、絶望するところなんですよね。

さっきお話したことにもつながるんですが、この部分というのは以前のSONYが言われていたことに通ずるところがあります。たった3年前くらいまではSONYの製品は良いけど、価格が異常に高いという風に言われていて、ずっと不評でしたが、sigmaからMC-11というEFマウントのレンズのアダプターが登場して、すごく人気になり、こんどはタムロンやシグマのサードパーティー製のレンズの影響でかなりのラインナップをそろえて、結果的にフルサイズミラーレス市場に後から乗り込んできたNikonやCanonに対してレンズ資産の点で圧倒できるようになりました。

そういう面で言うと、もう3年くらいした時の状況というのはCanonもNikonもSONYもレンズの選択肢は結構並んでくるようにも思いますが、現状ではNikonZは選択肢少なめです。イメージしやすいのは、NikonZは基本的に販売しているのはSONYだとGMもしくはGクラスのレベルのレンズばかりということなんですよね。使ってみてもらえればその良さは分かると思いますが、敷居が高いなという感じですよね。レンズの選択肢が少ないというとじゃあだめだと思われると思いますが、そんなことはなくて、今Zのレンズというのは少数精鋭なんですよね。どのレンズにも外れはなくて、性能で言うと今あるレンズシステムでも最高性能に近いと思われる。なので、よほど特徴的なレンズが欲しい場合は別ですが、基本的に24mmならこれ 35mmならこれという感じで、Zのレンズを選んでおけばまあ間違いないという水準で作られているので、レンズ選びに迷うことは少なくなると思います。つまりレンズ沼からかなり抜け出しやすいシステムだと思います。

シグマ使いたい、タムロン使いたいやっぱり純正かな?となってくると無限にレンズのことばかり考えちゃって、僕みたいに機材系ならそれもいいかもしれませんがもっと写真や映像と向き合うのであれば、そういう迷いは少ないほうが良いと思います。

3.画質がキレイで正しすぎる

で、3つ目が画像がキレイで正しすぎるということです。

『どさくさ紛れて何NikonZ称賛しとるんや』と突っ込まれそうですが、そうではなくて、これは特にSONYを使っている人からすると結構面食らうと思います。

というのもソニーのレンズって、結構癖があるというか性能的には若干収差といわれるようなものがあるんだけど、それがうまい具合に機能して、なんか特徴的な描写になるものも多いんですね。そして、SONYの絵作りというのもストレートな色味とは少し違って映画の中の世界のような 何か雰囲気のある写真に勝手に仕上がる。なので、その色味とレンズの癖が相まって 撮っただけでおおというような感動的な写真が撮れたりして、結構面白いです。もちろん収差というのはレンズ光学的にはあまり良いものではないんですが、それがあることで、大げさに言えばオールドレンズ的な味があるレンズだなっていうような魅力も出てきたりします。当たればでかくて、外れもあるような感じのレンズが、特に安いレンズには多い気がします。

対してNikonZというのは先ほどお話したみたいにレンズ性能がめちゃくちゃ良い。SONYで言うとGかGMクラスばかりといいましたが、本当にそんな感じで、すごくキレイに解像してくれる。価格的には一般的なF1.8のレンズより高くて割高な印象を与えるんですけど、その性能からすると比較的安めだということができると思います。ただ、その描写の方向性としては本当に収差が少なくて、クリアで、抜けの良い写真を撮らせてくれる機材ですので、自分たちが目で観たままに近い表現をしてくれる。その中に上質な透明感があったり、素晴らしい色味は乗っかるんですが、誇張した表現でないために、加工感が少なくて、SONYの色味とか癖になれている場合はなんかはじめ物足りない感じがするんですよね。全体的に優等生的でほとんど失敗がないんだけど、シャッター押しただけで、感動的な写真を撮らせてくれるような機材ではないので、そのギャップがあると思います。

僕はSONYのカメラの時にはオールドレンズとかを多用していてレンズの癖みたいなものこそが写真の良さだと思っていたし、それで実力をごまかしていたような部分があったので、ここは結構初め辛かったですね。

SONYのレンズで表現すると、フォクトレンダーの65mmのマクロアポランターを使ったことのある方なら分かるかもしれませんが、ああいう雰囲気に近いです。カールツァイスのオータスという世界最高水準の光学性能をうたったような超高級レンズがあるんですが、それを作っているコシナがその技術力で、そのレンズに匹敵する光学性能を目指して作っているようなレンズがマクロアポランターなので、このレンズ自体はすごく良いレンズだと思うんですが、多分SONYのユーザーには良さがいまいち分かられにくいレンズだと思うんですよね。

それは先ほどお話したNikonZの特徴に似ているからだと思うんですが、そんな感じで、あまりに光学的に正しいためにつまらなく感じてしまう部分があるように多い。逆に言えばすでにマクロアポランターの写りがすごく好きな人に関してはZのレンズはそういう傾向のレンズが多いので、すぐにでも乗り換えた方が良いといえるかもしれません。

初めは地味に思えるけど、使えば使うほどその上質さが分かる素晴らしいレンズがZには揃っていると思います。

ということで、まとめると

・カメラ レンズのサイズ感重量が SONYの時と違ている。
GMレンズだと思って使っていきましょう。

・レンズラインナップが少ない
機材選びが趣味の人にはなかなかつらいですが、Zはどのレンズも素晴らしいので、レンズ沼から抜け出したい人には最高のシステムということです。

・画質がきれいすぎる・正しすぎる
過度な誇張がなくストレートな描写なので、最初はつまらない。レンズの味を求める人はちょっと違うと思いますが、使い続けると離れられない魅力を出してくれます。

こういう部分がSONY αからNikon Z に乗り換える際の注意事項というか知っておいた方が良い部分だと思います。Nikon Zに興味を持った方が使い始めて序盤でイメージと違ったといってすぐに戻ってしまう前にこういう情報が役に立てばうれしいです。

ぼくはこれからもコスパの良いカメラ機材について紹介していきますし、使っているNikonのカメラについての情報を発信していきます。
今日の動画が役に立った 良かったという方は是非高評価と チャンネル登録 よろしくお願いいたします。

では今日はこれで終わります。

良き写真ライフをお送りください。マツでした。

投稿者: Nostalgista Matsushima

兵庫県在住 Hyogo Photo Cercle 主催 YouTube”マツチャンネル Camera Planner” 歯科医師

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