こんにちは マツです今日は

Nikkor Z MC 105㎜の作例付きインプレション

というテーマでお話しします。

先日発表されましたZのマクロレンズ105㎜と50㎜僕は先日105㎜の方をNikonから借りることができたのでそれを使用して作例撮ってきました。先日行ったYoutubeライブでふぁらおさんと柴田さんと3人で作例出しながら感想をお話ししたんですが、めちゃくちゃ長いので、今日はコンパクトに僕の作例のみ出しながらお話ししていきます。

発売前にこのレンズがどんな感じなのか知りたい!という人はぜひ最後まで見て頂ければ嬉しいです。

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NikonZ史上最も繊細で
最も欠点の少ない描写のレンズ

ではまず結論です。このレンズはNikonZ史上最も繊細で最も欠点の少ない描写のレンズぼくはこう思っています。ではこれについて解説していきます。


はい、ではやって行きましょう!

こちらが先日発表されました105㎜のマクロレンズですね。外観だとかいろんな部分については過去の動画で触れていますが、改めてすごいかっこいいレンズですよね。先日届いたときの動画とかインスタの投稿に対しても、予約したという声がリアルに20件近く?ものすごい数聞こえてきましたが、105㎜のマクロレンズという結構特殊なレンズなのにもかかわらずすごい反響だなと驚いています。

なんか供給不足さえあるくらい売れているようなので、びっくりですよね。僕は予約開始ですでに予約したんですが、正直思うのは、皆さんは何のためにこのレンズ購入するの?ということなんですよね。もしよかった用途をコメントで教えていただけると嬉しいです。

で、僕はというと マクロメインというよりは寄れる中望遠というのをメインの理由にこのレンズを手に入れました。そして見た目が圧倒的にいいから。という理由です。僕はズームレンズがあまり好きではないので、全て単焦点で揃えていきたい人間なんですが、Zでは24㎜ 50㎜ 105mmと倍々にそろえてこの3本で完結させていこうと思っています。

で、購入するかどうか迷っているなという人も多いと思うので、せっかく先行で使用させてもらった機材系youtuberとして、いろんな部分を検証していこうと思います。

まずこのレンズめちゃくちゃ良いので、ぜひ色々見てもらえたらと思いますが、今回の動画では

1.ボケの雰囲気
2.手振れ補正の効き
3.そしてマクロ作例
この構成で行こうと思います。

今回は全てNikon Z5を使用して作例を撮っています。

1.ボケの形状

まずは玉ボケの感じを見ましょう。やっぱり中望遠だしボケの感じを知りたいという人も多いと思いますが、神戸のオリエンタルホテルを背景にしてボケの検証しました。ピント位置は2mのところにして、大体モデルさんをバストアップで撮った時を想定して撮りました。

これがf2.8口径食はある程度ありそうですね。端っこの方はややつぶれたレモン型にはなっている。でもボケの中はすごくきれいで、すごくさっぱりした良いボケを出してくれそうですね。f2.8ということでそんなにめちゃくちゃボケるわけではないですが、自然で良質なボケだと思います。

2.手ブレ補正

続いて、手振れ補正このレンズは手ブレ補正のついているレンズだし、Zではボディ内にも手ブレ補正があるので、この辺が気になら手ている方もいらっしゃるようです。まずこのレンズは焦点距離が105㎜なので、手ブレ補正は大体ざっくり一般的には1/100くらいが限度とされていますよね。それは当然大丈夫続いて、1/80。

大丈夫ですね。そして、1/40

これも大丈夫そう。

そして1/15。

これも行けそうですね。
続いて1/10

これはちょっと怪しくなってきていますがギリOK。

で1/6

ここまでくると、さすがにぶれてるという感じ。

でも結構いけますね。前に24-200㎜の手振れ補正がすごいというのを動画でお話ししましたが、24-200でも1/8秒くらいがラインだったので、だいたいその辺がZの手ブレ補正の限界なんですかね?まあこれ以上は要らないくらいにしっかり止まってくれるなという印象です。

大体1/100から1段が1/50 2段が1/25 3段が1/10と考えると、大体3段分くらいはしっかり効いてくれているのかなという実感でした。

3.作例

ということで、ここまでが基本性能ですね。遠景でもちゃんと撮れる中望遠だということがわかっていただけたかと思います。ではこっからは作例に行きましょう。マクロ中心でお送りしようと思いますが、全て手持ちでZ5を使用して、雨の中 片手に傘をもって撮影しております。

まずこの日は布引ハーブ園という神戸にある庭園に行ってきたんですが、ロープウェイで結構上の方に上がっていくんですよね。ロープウェイのガラスの水滴を撮ってみたら、めちゃくちゃよく写るし、風景が自然にボケてくれて、うおすごそうという感じで、期待に胸が膨らみました。

で、動き物を撮ってみようということで、すれ違うゴンドラをAFCで追いかけてみましたが、若干早かったですが、この程度は普通に追いかけれるAFでした💡でハーブ園に到着して、しょっぱな撮った謎のハーブの葉っぱがすごく良くて緑の深さと、背景のアンダーになった感じとそれでいて、こってりせずに繊細に写っている雨粒ともしかしてすごいレンズかもという感じで期待が膨らみました。

で、やっぱりマクロを持つと、これでもかってくらいに寄りたくなりますよね。まずは寄りまくって撮ってみました。めちゃくちゃ良いんですよね。

この雨が降っている中のハーブ園という状況も良かったと思うんですが、この水滴に濡れた草花ってマクロの被写体として最高ですね。水滴の立体感と葉脈と、この繊細なレンズが良きるなと思いました。背景のボケ具合というのは、きれいに溶けるようにサラッと消えてくれるようなレンズなので、グッと寄ったときの背景を選ばない感じはすごく使いやすい。

阿部秀幸さんが美ボケといわれただけあるなという感じがします。

まだ撮影のシーンがバリエーション少ないんですが、静かでしっとりした描写はドンピシャなレンズだなと思いました。そして色々と撮っていった中で、なかでも僕が感動したのがこの写真。水の中に黄色い落ち葉が浮いていて、風に吹かれて動いていたところを何枚かとりました。

この描写を見て、あ、これ来たと思ったんですよね。普段からマクロで撮っている人だとあまりならないかもしれないですが、マクロ撮り始めだとf値の絞り加減に慣れなくて開けすぎてしまうという体験をすると思います。それで、背面液晶で確認した感じだと、ぱっと見、描写が緩いのかボケているのかわからないという悩みが僕はありました。

で、その中で撮ったこの1枚では撮った瞬間、あ、絞りミスったかな?もしくは手振れしたかな?と思ったんですが、拡大していくと実はちゃんと葉脈も細かく解像していて、すごく繊細ながらもすごくしっかりデータが残っているという感じでした。

で、ぼくはこれを見て、『うお!もしやこれは俺が求めていたやつや!』と興奮しました。

というのが今までNikonZのレンズの描写ってすごく明瞭で分かりやすくすごいんだけど、僕はどっちかというと、明瞭ではないと自然な写りにひかれてNikonに来た分、ちょっと明瞭に出すぎる写りにちょっとおなか一杯になっちゃってて、そうでないやつも欲しいなと思ってたんですよね。

で、こういう緩い描写をしてくれるレンズに行っちゃったりもしたんですが、この繊細で優しい描写をZでも得られるんだというのでかなり感動しました。

室内でのこういったちょっとSONYっぽさの有るようなシネマティックな色味の感じもきれいに映えるし、ナチュラルな自然を、美しくその色味を生かして撮ることもできる。中望遠として、やや離れて撮影しても、自然な立体感を生み出すことができて、めちゃくちゃ良いレンズだなと思いました。まだ撮影体験が少ないとはいえ、近接から遠景まで、描写のあれがなく、弱点らしい弱点がない。

弱点?

もちろんもっとぼかしてポートレートメインで使いたいとか、サイズが許容できないという人には不要なレンズかもしれませんが、それ以外の人には、もう買うしかないというくらいの感想を持つレンズです。

過去最高に好きなレンズ

僕は今までNikonZで最も好きなレンズはと聞かれると、Z24㎜f1.8の単焦点か、Z24-200と答えていたんですが、この105に関しては、焦点距離的な使いにくさがあるものの、描写に関しては純粋に最も好きなレンズだなと感じました。

見た目もこのNikonZのSラインの良さが詰まっているし描写最高で、しかも価格が20万くらいしそうなのに12万ちょっとで手に入れることができるということを考えると、NikonZの撒き餌レンズはこれだなという風に思ったりもします

今回の作例は、おそらくみんなZ7で撮るだろうからと思ってあえてZ5で撮っていますが、今後Z7でも撮ってみて、その高画素ならではの魅力というのも試してみたいという風に感じています。また作例が撮りたまったら、改めて発売までには動画にしたいなと思っていますので、興味ある方はご覧ください。

今後Z会メンバーと一緒にこの105㎜縛りの企画をやろうと思っているので、予約されている方はぜひ105㎜の作例を共有していただいて、それを一緒にlive等で見させていただきたいと思っています。また詳しくは動画やTwitter等で情報出しますので、多くの方にご参加いただけたら嬉しいです✨

ということで今日はZ MC105㎜の作例に関する動画でした。このレンズ大好きなので、ちょっと何本か動画を作っていこうと思いますので、また次の動画でお会いできたら嬉しいです。

ぼくはこれからもコスパの良いカメラ機材について、使っているNikonのカメラについての情報を発信していきます。今日の動画が良かった。105㎜欲しくなったという方は高評価、チャンネル登録 よろしくお願いいたします。

では今日はこれで終わります。
良き写真ライフをお送りください。
マツでした。