こんにちは 松島です。兵庫で歯科医師をしています。
今日は

口腔内写真をミラーレスで撮ろう

というテーマでお話しします。

僕は普段口腔内写真を撮るための機材とか取り方の設定について情報を発信しているんですが、その中でいつもNikonの一眼レフをおススメしていました。でこういった一眼レフが最もコストパフォーマンスに優れるなと思ってお話してきているんですが、最近いつも紹介しているNikonからミラーレスでも口腔内写真を撮れるレンズというのが発表されました
なので今回はそれについてお話ししようと思っています。

最近発表された、まだ発売前のレンズなんですが、この度特別にお借りすることができたので実機を使って説明していこうと思います。


NikonZシリーズで口腔内写真を撮る

僕は口腔内写真に関する情報発信をしているんですが、このYoutubeとかブログの方にたまに、ミラーレスで口腔内写真を撮るのに良い機材はないかという問い合わせがきています。『もう少ししたら記事や動画にして説明します』という風に言っていいたんですが、今回の記事でそれについて解説し行こうと思います。

実は、今までもミラーレスを口腔内写真に使えなくはなかったんですが、どうしても今までだと、Nikonのミラーレス用のマクロレンズがなかったので、若干レンズ選びがしにくかったんですよね。でも今回ミラーレス用のマクロレンズが出たことで、ついに口腔内写真にもミラーレスをおススメできる時期が来たなという感じです。

オススメはZ50にMC50mmf2.8のセット

で、さっそく説明していきますが、結論からお話しすると僕が最もおすすめするセットはNikonのZ50 というカメラに今回発表されたレンズのうちの小さい方、MC50㎜f2.8 というレンズ

このセットがいんじゃないかなと思います。

このセットであれば、結構サイズ感が小さくて、コンパクトなんですよね。※今Z50が手元になかったのでZ5というカメラにつけています。Z50はもう一回り小さいです。

左がD3500+Tamron60mm 右が今回紹介したZ5 + ZMC50mmf2.8

右が今回紹介したセット、左が今まで紹介していた中で最もコンパクトだったセット。
こうしてみると特に長さに関しては結構コンパクトなことがわかると思います。

そして焦点距離も使いやすいし、価格も比較的抑えていけるというので、すごく絶妙です。

もちろん描写性能を重視して、フルサイズのZ5というカメラにこの105㎜のマクロレンズを使用してもいいと思うんですが、ここまでくるとちょっと装備がガチすぎるし、大きくて、重くて、高いというので、そこまでのメリットがないんですよ。

ミラーレスで口腔内写真を撮るメリット

これは大きく3つあって.

1つ目が小型で軽量ということ
2つ目が背面液晶での撮影が簡単ということ
3つ目が顔貌写真での性能がすごい高いこと

この辺だと思っています。

1.小型軽量

1つ目の小型軽量というのはまあ分かりやすいところと思いますが、同じスペックの機材と比べると、今まで使用していたものよりも結構小さくなるという先生も多いと思います。結局ストロボのサイズが変わらないので、ある程度は重いは重いんですが、ちょっとでも軽い方が良いという人にはやっぱりミラーレスはメリットになりますよね。

2.背面液晶で撮影しやすい

そして、続いて背面液晶で撮影しやすいというところ。今まで、口腔内写真を撮ったことない人とか、アイスペシャルでの撮影に慣れている方にはやっぱりファインダーを覗いて撮るような一眼レフよりも、こうやって背面液晶で見て撮影しる方がしっくるくるかもしれません。特に僕は処置中にルーペをつけているので、毎回写真の度にルーペを外して写真を撮ってというのがすごく面倒だったので、こうしてミラーレスで背面液晶で撮影できるのは非常に便利です。

もちろん一眼レフでも背面液晶で撮影することもできるんですが、やっぱりミラーレスでの撮影よりも反応が悪かったり、機材が重いことで、若干撮影しにくかったりするので、ミラーレスでようやく背面液晶で撮影が使えるかなという感じがします。

3.顔貌写真でのAF精度の高さ

で最後が、顔貌写真での便利さです。ミラーレスというのは色々と便利な機能があるんですが、その中で最も大きいのが、瞳オートフォーカス(瞳AF)という機能なんですよね。

瞳AFというのはピントを人間の目に自動で合わせてくれる機能なんですが、これがあることで、ピントの精度が飛躍的に上がって、すごくきれいに人物撮影を行いやすくなります。顔貌写真を撮るのに、どれだけいい機材を使ってもピントが合っていなかったら、写真はあまりいいものになりません。逆にピントさえ合えば高い確率で良い写真になります。

しっかりピント合わせようとなるといろんなテクニックを使用しないといけないんですが、この瞳オートフォーカスを使用したら誰でもちゃんとピントを合わせられるので、すごく便利です。これがあるからこそ特にカメラ初心者の方にこそこのミラーレスがおススメといってもいいくらいの性能です。

今後も僕は一眼レフを使用していきますが、、、

という感じで、ミラーレスにはミラーレスのメリットがあるなと感じています。僕はというと、このミラーレスが出ても今まで通り一眼レフのD800というのを使用していきます。

理由としてはこんな感じ
ファインダー撮影に慣れているから、
大きくて重くても問題ないから
撮れる写真に大きな差はないから

でももっとコンパクトで手軽に美しく撮りたいという人には、一眼レフよりもミラーレスのメリットは大きくて、今回の新製品はすごく嬉しいものになると思います。

下の概要欄に製品のリンクを貼っていますので、もしも気になった方はチェックしてみていただけたらと思います。今の時代には色んな選択肢があって、コンパクトな機材からもっと本格的な機材まで選んでいただけるのですごく便利だなと思いますが、色々と選択肢が増えると、同時に迷いも増えると思いますので、その辺に関して僕の持っている知識で解消できたらと思っています。
今後も口腔内写真についての内容を発信していこうと思いますので、興味ある方はまた見ていただけたら嬉しいです。。
では今日はこれで終わります。

今回紹介したカメラ
Nikon Z50
今回紹介したレンズ
Z MC50mmf2.8
コスパの良いリングストロボ
KF-150